先日、フジミの1/144スケール B-29 Super Forteress Dquntless Dotty が届きました。このサイズの機体だと、1/144スケールでもそれなりの大きさになっています。もし1/72や、1/48だったりすると、ずいぶん巨大なもでるになることでしょう。(天井にぶら下がっている、実際に空へ飛ばして遊ぶRC模型飛行機のサイズに近くなるでしょう)
作業開始
このキットは1/144ということもあって、パーツを切り出して並べるとそれでB29の機体が出来上がってしまいます。
パーツを組み合わせただけですが、主翼の表裏、胴体の左右、水平尾翼 のパーツをランナーから切り出して合わせると、上記の姿になります(^-^;)。
現在、胴体、主翼のパネルラインを筋堀りして、パーツ接着面とパテによる凸凹を整えて、次のステップは軽く全体にサンディングをして整えよう、というところです。( そのあとはサーフェイサーで最終チェック、そしてシルバー塗装です。パネルごとの塗り分けとかは予定していません。 )
胴体内部、爆弾格納庫はちょっとパーツがあって、機体内部の塗装と、爆弾の塗装を先に終わらせて、組み込んであります。 (2017.02.24)
○風防マスキング 2017.03.22
B-29(1/144)とP40(1/72)ともに、風防のマスキングを行いました。今回初めての1/144スケールの機体でしたが、もともとB-29が超大型機体なのでそれほど不都合はなかったものの、このスケールでの風防のマスキングは・・・・たいへんでした。(まだ他の一の風防があるので、ちょっとおっくうです(^^;)
ともあれ、ここまでサーフェイサー代わりに黒色で下地塗装をして模型表面の修正箇所を探し、見つけたらサンディングをして、また黒色塗装・・・そして、またアラをみつけてはサンディング・・・と、地味な作業が続きました。(^^;)
特にB-29では、機体全体が銀色できれいに輝かせるために、プラスティックの段階から表面を磨き、下地の黒色塗装でもピカピカに磨き、その上にシルバー塗装をした後も、柔らかい布でなでなで・・・磨いてたりします。
銀色塗料の粒子は、どうみても1/144のスケールには不一致の「大きさ」なので、せめて表面だけでも出来るだけ均一な滑らかさを求めてしまいます。
いちおう、各部をチェックして整えて塗装をしているのですが、後になって修復が必要なところに気づくところが多くて、その都度、パテやサンディングなど作業をしたのに、塗装のし直しをしています。
その間、ハッチの扉や、機銃などのこまかいパーツも少しずつ、取り付けているところです。
プラモデル環境TOP 2014-2017
爆弾も付いているんですか?
工程を見るだけで作った気分になれますので経過なぞUP頂けたら嬉しいです。
あー了解です。コメントありがとうございます。
それでは、そのつもりで作業途中経過のメモ、写真を
アップしていくことにしますね。
ところで、1/144なので小さい模型だと思うのですが、主翼の全幅はほぼ30cmあって、1/48のメッサーシュミットやサンダーボルトの模型よりも「はるかに大きい主翼」です。
B29の全体のシルエットを確認したくて購入したのですが、細いく長い胴体に、さらにグライダーを思わせる細く長い主翼がついていて、とても美しいシルエットの飛行機だなあと思いました。
(これも思い付きで購入しましたが、買ってよかった!)
(^-^)
エグいな~。